組換えタンパク質の分泌を増加させる方法

Abstract

本発明は、目的タンパク質の全体的な電荷を調節してｐＩを低めた目的タンパク質とＬＡＲＤ３が連結された融合タンパク質を製造して、細菌のタイプ１分泌システム（Ｔｙｐｅ １ Ｓｅｃｒｅｔｉｏｎ ｓｙｓｔｅｍ、Ｔ１ＳＳ）のＡＢＣ輸送体を用いて目的タンパク質を効果的に細胞外分泌させる方法に関するものである。前記方法を使用して特別な精製過程を経なくても簡単且つ効率的にタンパク質を大量生産することができる。